2009.7.3 DB 3-4 T (延長11回) @横浜スタジアム
7回までは3−1の2点差リードだったんですが、救援のパットン、エスコバーが打たれ、延長の末敗れてしまいました・・・
昨日のオーダー評
- (8)神里
- (9)ソト
- (3)ロペス
- (7)筒香
- (5)宮﨑
- (4)中井
- (2)伊藤光
- (6)大和
- (1)上茶谷
昨日の2番佐野から今日は2番ソトに変えてきました。
阪神の先発ピッチャーが左のガルシアなので左の佐野はお休みですね。
それにしてもやはり2番強打者が理想のラミレス監督です・・・
6番セカンドには中井を入れてきました。これも左のガルシア対策ですが、ライト(センター)で桑原を入れてもいいところだと思います。
そうしなかったのはおそらく、前の試合でスタメンだった桑原がノーヒット&ソトが最近セカンドの守備が不安定(特に送球)、という背景があったかと思います。
ロペスや宮﨑の並びもちょこちょこ変えてきますね。
ここは相性からなのか、それとも他のデータがあるのか・・・
試合評
さて、試合の方は先発の濱口が初回糸井のホームランを打たれながらも好投。
かなり真っすぐが走っていた印象です。MAX150kmも計測。ここのところ140km前半のストレートが多かったのでかなり良い出来でしたね。スピードが出ないことを少し心配していましたが安心しました。
それに比例して5回で奪三振も7個を記録!これでこそ濱ちゃんです。
打線の方は初回ロペスのホームランですぐに追いつき、2回には大和のタイムリーで逆転。
あっという間に2-1のスコアにひっくり返しました。
ロペスはここのところホームランが出てますね。今季は打率が低く、今までならホームランになりそうな打球が失速してあまり伸びない感じがしていたのでこれは良い兆候です。
大和は相変わらずの得点圏の強さ!ここのところ神憑ってますね。
6回には筒香の犠牲フライで3-1とリードを広げました。
しかし濱口がアクシデントで降板のあとの8回、パットンがランナーを2人出したところでイニング途中でエスコバーにスイッチ。これが裏目でタイムリーを浴び、2失点で3-3の同点となってしまいました。
エスコバーはこれで5連投。ずっと160kmに迫る快投でチームを救ってきたのでこれは攻められませんね。
さて、9回にもサヨナラのチャンスがあったのですが決めきれずに試合は延長へ。
迎えた延長11回ピッチャーは守護神・山﨑康晃の後を託された武藤。前のイニングはしっかりと抑えましたが・・・近本を3塁に置いたところで糸原にライトへの犠牲フライを打たれてしまいました。
ライトの乙坂からは矢のような好返球が返ってきたのですが、なにしろランナーは俊足の近本。間一髪間に合わず、4-3と逆転を喫してしまいました。
昨日のMVP【濱口遥大】
負けてはしまいましたが、昨日のMVPは先発投手の濱口で。
ボールの切れも良く5回2安打1失点の好投でした。勝利は次回に期待しましょう!
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